*2001年9月2日 メッセージノート*

仕える - あなたの義務それとも特権? 使徒言行録20:17-21

定義: 誰かのそばにいて、その人の意向を注意深く聞いて、自分に与えられている任務を果たすこと

A それは誰? (24)
1) 神様
2) その体、教会
3) あなたの弟子、あなたの羊
4) 世

B どんな任務を果たすことを期待されているのか?
1)悔い改めと信仰(神の恵みの福音)を証しすること(19-21,24)
2)体である教会の成長と健康を維持すること(28-31,35)
3)主に仕える者としての生き方を伝えること

C もっとよく仕えたいとおもうなら
1)聖霊の導きに従うこと(22)
2)聖書の言葉に信頼し親しむこと(32,35)
3)心を一つにして祈れる仲間がいること(36-)
4)働きには期間があることを認めること

メッセージのポイント
わたしたちは時々(キリスト教の良い点の一つは、御利益宗教ではないところです)と自慢することがありますが、あなたは本当に、恵みを期待するだけの信仰に生きているでしょうか?御利益を求めるとは何も物質的願望だけをさすのではありません。「自分の」心の平安を求めることが、あなたの信仰のプライオリティーなら、それは立派に(?)御利益信仰です。誰にでも心の平安は必要です。でも本当の揺るぐことのない平安は、一心に主に仕えるというライフスタイルを確立することによって与えられるものなのです。

ミニチャーチのためのヒント
1) あなたにとって「神様に仕える」ことは、厳しい義務ですか、それとも喜ばしい特権ですか?
2) あなたにとって「神様に仕える」とは、具体的に何をすることですか?あなたは人の心に神様の愛の奇跡を起こすことができるのです。