*2002年12月29日 メッセージノート*

もっとも困難な祈り(マタイ6:12)

祈りの原点“主の祈り”に学ぶシリーズ(6)

シリーズで「主の祈り」について学んでいます。祈りはクリスチャン生活の基本です。この学びで祈りの本質と大切さを知り、祈りをしっかりと身に着けてゆきましょう。

赦されているのに赦しを祈る

1)赦されても罪を犯し続ける私たち


2)赦しを求めて軌道修正しよう



赦されている者だからこそ赦すことができる

1)自分はどれほど大きな負い目を赦されているかを知る(18: 1-30)


2)神様に赦されることと人を赦すこととは切り離せない (18:31-35)


3)赦されている感謝を実感できないから赦すことができない



メッセージの要点

つい「赦せない」と口走ってしまう私たち。そのとき私たちはイエス様が十字架の上で死ななければならなかったほど自分の罪の大きさを忘れています。そしてそのような態度は、罪赦された感謝と喜びをも私たちから奪い去ってしまいます。「赦せない」「同じ目にあわせてやる」「呪ってやる」といった憎悪に満ちた言葉が飛び交うこの世界で、平和の使者となれるのは神様に赦されること、人を赦すことを知っている私たちなのです

話し合いのためのヒント

1)なぜ罪赦されているはずの私たちが罪の赦しの祈りが必要なのですか?

2)なぜ人を赦すことは困難なのでしょうか?