2005年11月27日メッセージ
-アドヴェント第一聖日礼拝説教 ルカによる福音書 1:26−56より

マリアの賛歌

マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。

マリアは神から恵みをいただいた。

「どうして、そのようなことがありえましょうか。…」

「神にできないことは何一つない。」

「わたしは主のはしためです。

お言葉どおり、この身に成りますように。」

マリアの賛歌=喜びあふれる歌

わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。...

...力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。...

...その憐れみは、代々限りなく、主を畏れる者に及びます。...

...主はその腕で力を振るい...

メッセージのポイント

イエスの母であるマリアの歌は、今日の私たちのためにあります。歴史上でのマリアの存在はイエスの歴史とともに続いていきます。イエスとその母マリアを知ることは私たちの益となります。マリアは聖書の中のほんの一部にしか登場しませんが、彼女の存在はとても重要です。私たちがどんな状況にあろうと、マリアの賛歌は偉大な歌として、様々な心の中の状態に応じて常に歌い継がれていくことでしょう。