*2002年6月2日 メッセージノート*
私自身による福音書
−借り物の信仰から自分の信仰へ− ヨハネ4:1-42
二度と渇くことのない水を飲んだか?(13-15、7:37-39、エゼキエル47:1-12)
1)よく乾くなら何を飲んでいるか確かめた方がよい
2)新しい命は豊かな泉となってあなたから流れ出る
本当に必要な栄養を摂っているか?(31-38、へブル5:11-14)
1)命の流れを悪くするコレステロール
2)口当たりの悪い硬い食べ物に栄養が
自分でイエス様から聞いているか?(39-42)
1) いつまでも子供ではいられない
2) 自分でイエス様に聞いてみよう
*メッセージのポイント*
肉体に水分と栄養が不可欠なように、イエス様を信じてクリスチャンとなっても、神様からの魂のための水分と栄養がなければ、クリスチャンの命は弱ってしまいます。あなたの心の中に置かれた泉が水量豊かに流れ出して人にもイエス様の愛が伝えたいなら、1)キリストの体(教会)にしっかりつながって十分な補給をいつも受けていること、2)与えられる霊の食事(御心を行うこと)をちょっとかたくてもしっかり食べる習慣をつけること、3)コレステロール(罪)をさけること、4)1〜3を人に強いられてではなく自分で確信と喜びを持って行うことが大切です
*ミニチャーチのためのヒント*
1) あなたの信仰を育ててくれた人は誰ですか?今その人との関係はどう変化しましたか?
2) 心が渇いてしまうことはありませんか?解決法をみんなで話し合いましょう
デボーションノートが変わります。執筆者が同時に複数減ってしまうので、しばらくは牧師が1人で担当します。毎日バラエティーにとんだノートを楽しみにしていて下さった方には申し訳ありませんが、1人で準備するには荷が重過ぎますし、私の話だけでは単調になりそうです。そこで人材が整うまでは、テキストと簡単な解説だけを提供します。ノートの方が楽しくて聖書自体を読むことがおろそかになっていた人にいいチャンスかもしれません。その日のテキストをじっくり読んで、イエス様と二人だけの静かな時を5分でも10分でも持ってみてください。メッセージノートも一緒に開いて読んでくださいね
6/3(月) 1-6、詩編32:8-11
イエスさまの宣教活動はとてもフレキシブルです。身の危険を顧みず、弟子の忠告にも耳をかたむけず、つきすすむこともあれば、今日の箇所のように変更をいとわないこともあります。そしてそのような計画外の日程の中でも、すばらしい収穫を得ることができました。硬直した信仰から柔軟な信仰へ!
6/4 (火) 7-15、エゼキエル47:1-12
水は生命を保つ上で最も重要なものです。あなたの心にとっての水とは何でしょう。それは、飲んでも飲んでもすぐ渇くようなものですか。それとも、自分が渇かないばかりかあなたから流れ出して、周りの人々の心の渇きをも癒すものでしょうか?
6/5 (水) 16-24、ローマ12:1-2
ここには礼拝の本質について大切なことが記されています。礼拝はユダヤ人だけの特権ではなく、また特別なクリスチャンの特権でもありません。その形やささげる場所が重要なのでもありません。大切なのはあなたが心からささげる礼拝です
6/6 (木) 25-30、1:35-42
イエス様を伝える原動力はイエス様との出会いの喜びです。ユダヤ人に差別されていただけにサマリヤ人のメシアに対する期待はユダヤ人以上に大きかったのでしょう。この女性はイエス様に出会ったことを急いで人々の伝えようとしました。伝えなさいといわれたからではなく、伝えたくて仕方なかったからです。
6/7 (金) 31-38、へブル5:11-14
私たちが生きる力がどこから来るのか、知らない人は私たちの周りに大勢います。私たちはそれが主の御心を行うことだと理性では知っていますが、からだがなかなかついて行きません。主についてゆく人生はけっこう歯ごたえがありますからね
6/8 (土) 39-42 1コリント1:10-17
たいていの人は誰かに紹介されてイエス様を知りやがて信じますが、信じてからもイエス様と、友達の友達くらいの離れた距離で付き合っていませんか。もっとイエス様と親しくなりましょう