*2002年8月25日 メッセージノート*
イエスはイエス、ノーはノー マタイ5:33-37
(ヤコブ5:12、マタイ23:16-22, 2コリント1:23、 マルコ14:71, 出エジプト20)
A. 誓い:神様(または神様に属する物事)を証人に立てて自分を権威付けること
B. 私たちに絶対はない
1)神にかけて誓っても、気持ちはあっても果たせないこともある
2)「絶対」といってしまった人を赦すこころ
C. 私たちが日常生活で乱用してはいけない言葉「誓って」「絶対に」「正直言って」
1)第3の戒めに背くことになる
2)あなたも、あなたの神様も信用を失うことになる
3)愛されているのだから、ありのままの自分を表現しよう
メッセージのポイント
イエス様が禁じられる誓いとは、法廷や議会での宣誓ではなく、不確かなこと、偽りであることであっても、人に信じてもらうために「誓って」とか「絶対に」という言い方のことです。特に自分の言葉を権威付けるために「神に誓って」というなら、それは神様を自分のうその共犯者にしてしまうことになります。イエス様がありのままを愛していてくださるのですから、私たちは自分をそれ以上にもそれ以下にも見せようとする必要はありません。知らないことは知らない、できることはできる、できないことはできない、イエスはイエス、ノーはノーなのです。
ミニチャーチのためのヒント
1)私たちは何で自分を大げさに表現しがちなのでしょうか?
2)なんで「神に誓って」という言い方はよくないのでしょうか?