2002/9/8 メッセージノート

同情と憐れみの実 (マタイ 6:1-4/25:31-40)

A 今私たちに期待されている「施し」とは?

1)「施し」の現代的意味

2)あらゆるところに「施し」を必要としている人が

3)ユアチャーチはこう行っている

4)ささげものと「施し」


B 「施し」をする動機

1)不純な動機からの「施し」

2)同情・憐れみ

3)宣教と「施し」


メッセージのポイント

「施し」は神様が私たち一人一人に与えていてくださる愛を世界へ向かってあらわす行いです。私たちはそれを「同情・憐れみ」という気持ちで神様からいただき、人に伝えるのです。私たちの「施し」を必要としている人々は、すぐ近くにも、またまだ行ったことのない遠くの国にもいるのです。「施し」は虚栄心や義務感からするものではありません。神様の私たちに対する憐れみを思うとき、自然とそうしたくなるものなのです。一方で私たちのうちに残る罪の性質は、自分の利益を優先させ、「施し」という無償の愛の行為でさえ、自分の目的に利用させてしまうのです。いつの間にか自分の「施し」が不純なものになってしまわないように、主との交わりの機会をもっと深く多くもちたいものです。

ミニチャーチのためのヒント

1)ユアチャーチは教会としてどんな「施し」の行いをしていますか?新しいアイデアはありませんか?

2)あなたが個人的に行っている「施し」についてシェアしてください。