October 12th-18th,2008 Vol.15 No.41

神様の私たちに対する願い バド ピアソン

<コロサイ 1:9-12> 1:9 こういうわけで、そのことを聞いたときから、わたしたちは、絶えずあなたがたのために祈り、願っています。どうか、“霊”によるあらゆる知恵と理解によって、神の御心を十分悟り、 1:10 すべての点で主に喜ばれるように主に従って歩み、あらゆる善い業を行って実を結び、神をますます深く知るように。 1:11 そして、神の栄光の力に従い、あらゆる力によって強められ、どんなことも根気強く耐え忍ぶように。喜びをもって、 1:12 光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように。

神様は、私たちが神様の意思についての知識に満たされることを願っておられます。大変困難な時を過ごしている時でも、私たちは、私たちの人生に対する神様の願いを知り、神様をほめたたえる事ができます

I. それは私たちが救われること

a) 神様は私たちを愛された

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。

b) 神様はすべての人が救われることを願っておられる

ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。

c) どのように救われるのか?

口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。 実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。

 

II. それはクリスチャンとして成長すること

a) 恵みにおいて成長する

わたしたちの主、救い主イエス・キリストの恵みと知識において、成長しなさい。このイエス・キリストに、今も、また永遠に栄光がありますように、アーメン。

b) 主についての知識において成長する

 

III. それはイエス様に似た者となること <ローマ8:28-29>  

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。 神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。

a) 神様は、私たちが神様を愛する時に働かれる

b) 神様は私たちをもっとイエス様に似た者にして下さる

 

IV. それは全てのことを神様のためにすること

<コロサイ 3:23> 何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。

a) 神様は私たちの人生のすべてとなられる

b) 私たちのするすべてのことは神様に仕えること

 

V) それは私たちの人生に途切れることなく現される  

a) 喜びに満たされる

b) 祈りを絶やさない

c) あらゆる境遇で感謝する 

結論

そういうわけで、私たちはもう決して「私の人生に対する神様の意思が分かりません」と言う必要はありません。私たちがどんな状況に置かれているかが重要なのではなく、どのような者であるかが重要なのです.