March 22nd,-28th, 2009 Vol.16 No.12
今この時代の私たちの生き方(ペトロの第一の手紙 4:7-11)
万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。 何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。 不平を言わずにもてなし合いなさい。 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。 語る者は、神の言葉を語るにふさわしく語りなさい。奉仕をする人は、神がお与えになった力に応じて奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して、神が栄光をお受けになるためです。栄光と力とが、世々限りなく神にありますように、アーメン。
A. 二つの部分を持つ祈りの力
B. どうすればもっと効果的に祈れるか?
A. 何よりも − 愛の絶大な重要性
B. 深い愛は難しい
C. 一例として:不平なしのもてなし
A. それぞれの賜物
B. 他の人々のために神様の恵みを管理すること=人々に仕え、人々から仕えられる
メッセージのポイント
私たちを取り巻く世界情勢がどうであれ、私たちは霊的な愛と一致の中で成長するように求められています。ペトロは万物の終わりが近いと言っていますが、私たちは困難の時、この世の状況に打ち負かされるべきではありません。ではどのように生きたらよいのでしょうか?祈ること、愛すること、そして他の人々を助けるために特別に与えられている賜物を用い行動することです。
話し合いのために
1) 今この世界に生き、問題を乗り越えるために何をすべきなのでしょうか?
2) この教えをバザー、ユアチャーチ、スリランカプロジェクトなどにどう適用しますか?